人もペットも快適な
北欧テイストの家を目指して
6歳の愛犬、4歳の愛猫と暮らしている共働きのHさんご夫妻。2020年の夏、ご夫妻はご実家に隣接する55坪の土地を取得し、家づくりを開始しました。「ここなら木を多く使った北欧テイストの住まいが実現できる」と、選んだパートナーはキクザワ。高断熱・高気密、耐震等級3という住宅性能の良さも決め手になりました。
「土間に薪ストーブのある家も憧れでした。その施工事例が多く、思いどおりの住まいづくりができると思いました」と、Hさんは当時を振り返ります。愛犬や愛猫が心地よく過ごせる専用スペース、キャットウォークなどの設置もプランづくりのポイントになりました。
また、お風呂好きなHさんは、ユニットバスに坪庭を望む開口を設けたいと要望しました。「性能が確かなので窓を設けても寒い浴室にはならないと思っていました。間取りや内装など、キクザワにお任せした部分も多く、トータルでバランスの良いプランができました」。
住み心地の良さに
冬への苦手意識も一変
2022年9月、新居が完成。ご夫妻が「一目ぼれだった」という、モデルハウスを参考に仕上げた室内は木の温もりを生かした北欧風インテリア。玄関土間には、ご夫妻で選んだデンマーク製の薪ストーブを設置しました。土間続きのシューズクロークには、造作のトリミングコーナー、裏動線でつながる階段下スペースには愛犬スペースを実現。リビングに隣接する小上がりには、キャットウォークも造作されています。
「それぞれに心地よい居場所ができ、住み心地は最高です。家の中がとても静かで、気密がしっかりしているのを実感しました」と、Hさんは笑顔で話します。「冬は寒くて苦手だった」という奥さんも、少し暖房すると暖かさをキープしてくれる新居に大満足。「これからは薪ストーブのオーブンでパンやピザ、煮込み料理にも挑戦するつもりです。暖かく広いお風呂でのんびり雪見風呂も。季節の楽しみが一気に増えて、冬のイメージが変わりました」と、奥さんは声を弾ませて話してくれました。
家づくりの参考にリプランなどの住宅雑誌を読んでいるうちに、地域の工務店の良さに気づきました。長く地元に根付いている会社は地域の特性もよく知っていて、それにマッチした住まいを実現してくれますし、アフターケアの面でも安心が持てました。その中でもキクザワは、木を生かした空間デザインと住宅性能の良さが、僕らの希望にぴったりでした。住まい手の立場に立った提案もたくさんしてもらい、期待以上のマイホームが実現できました。(Hさん談)
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