街中のマンションでも
無垢の木と漆喰に包まれた
心豊かな暮らしを
「人と環境にやさしい家をつくる」をスローガンに、1982年に福島県郡山市で創業した四季工房。日本の木の良さと向き合いながら、自然エネルギーを活用した独自の家づくりを追求し、これまで南東北と関東を中心に4000棟の注文住宅を手がけてきました。
その四季工房が新たに提案するのが、マンションリノベーションです。土地が不足し高騰している市街地では、今後ますますマンションの需要が高まっていくことが予想されます。そうした状況の中で同社では、「都市に立つコンクリートの建物だからこそ、安らぎやくつろぎを感じて暮らしたい」と望む人たちへ向けたリノベーションをかたちにしたといいます。
四季工房が導き出したマンションリノベーションの答え。それは、創業から40年をかけて培ってきたノウハウを活かし、国産無垢材と自然素材で住空間をつくること。木材を自社で一貫生産する地域循環型の家づくりの仕組みを構築し、職人の手刻み加工によって強さと耐久力を備えた、上質で心地よい戸建て住宅づくりのこだわりをそのままマンションで実現したのが、この「四季工房プレミアムリノベーション」なのです。
住まうほどに価値を高め
時の流れに磨かれる
本物志向のリノベーション
四季工房が提案するこのリノベーションが、住まい手の本物志向に応える「プレミアム」な理由。それは、職人の手仕事が生きる木と漆喰で包まれた空間に、洗練されたシンプルモダンデザインを織り交ぜ、細部に至るまで高クオリティーの住空間を実現している点です。
街中のマンションに、戸建て住宅と変わらない安らぎやくつろぎを約束する。そのために、内装仕上げ材はもちろん、造作の建具や家具にも自然素材を採用。左官職人が塗り上げる漆喰壁の優しい素材感や、畳職人が縫い上げた本畳の爽やかな香りなど、住まいを包む手仕事の風合いが、空間に真の上質さをもたらします。
自社設計で無垢材仕上げの造作キッチンやバスルームをはじめ、ワンランク上の仕様や設備を選べるほか、空間に合わせたオリジナルの家具やインテリアも提案しています。
時間とともに美と輝きを増す自然素材を、五感で楽しめる街中の本格マンションリノベーション。そこには、「ただ消費されるのではなく、住まう人とともに時を重ね、使い込むほどに愛着が深まり、次の世代につないでいける住まいを届けたい」という四季工房の家づくりに対する変わらぬ想いと願いが宿っています。
五感に語りかける、美しく上質な街中の住処
premium quality 1 床材 床材は広葉樹・針葉樹のどちらも選択可。できる限り自然乾燥させて狂いを抑えた木材を自社工場で丁寧に塗装し、安全で経年変化も楽しめる美しい床材に仕上げていきます。塗装には自然由来100%の塗料を使用。住む人の健康への配慮はもちろん、木材の再利用や廃棄時の循環についても考慮されています。
premium quality 2 建具 家づくりにおいて、インテリアの一部でもある建具の品質は大事なポイント。室内の建具はすべて、上質な無垢木を建具職人が一枚一枚手仕事で仕上げたものを使用しています。襖の中身にベニヤ板を使わないなど、見えないところまで本物志向でつくり込んだ建具は、時を経るほどに味わいが深まり、住まいになじんでいきます。
premium quality 3 塗壁 漆喰は優れた調湿性や消臭効果を持ち、木の家にも調和する塗り壁材です。四季工房ではメーカーに特注している昔ながらの安全な漆喰を使用。のりは海藻から抽出した「カラギーナン」で、つなぎにも麻を使用するなど、自然素材にこだわっています。熟練の左官職人の手による、繊細で美しい仕上がりも大きな魅力です。