橋本建設の家は、自然素材の心地よさを大切にしたZEH基準を満たす高性能住宅。「家族の時間を長く楽しめる住まい」をコンセプトに、少数精鋭ながらも住まい手と二人三脚で丁寧な家づくりを行っています。
妥協のない理想の住まいの実現には、おのずと時間がかかるもの。「けれど、日常生活と並行しながら打ち合わせに多くの時間を割くのは、お客様にとって容易ではありません」と橋本和幸社長。
橋本建設では、創業以来より培ってきたノウハウを活かし、家づくりに必要な情報をアンケート方式で的確に得ることができる独自の「相談シート」を用意。「日々の過ごし方、趣味、好みのデザインなど、質問事項は多岐に渡ります。お客様自身も記入することで自分たちの暮らしの詳細を改めて見直せますし、理想や要望をしっかりと整理することができるのです」。
この相談シートの活用により、ほとんどのお客様は4回程度の打ち合わせでプランが定まるそう。効率的でありながら、家族にしっかりと寄り添う家づくりは橋本建設の大きな魅力の一つです。
2022年3月に完成した同社の新たなモデルハウスは、木造3階建ての木の素材感が心地よい家。豊富な収納がポイントです。家づくりのプロセスに加え、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた提案ができるという橋本建設の強みをしっかりと感じることのできる家です。
大容量のシューズクロークと、ホールに手洗いを設置した広い玄関。鮮やかなタイルをあしらった幅広の手洗いは、玄関ホールに彩りを与えています。1階の寝室にはゆったりとしたウォークインクローゼットを確保。家族の衣服をひとまとめにできる大容量です。
「家づくりではお客様の暮らしだけではなく、経済面にもしっかり寄り添いたい」と橋本社長。「全室に自然素材を取り入れるのは予算的に難しくても、住まいの一部に採用するだけで快適さや豊かさは変わりますよね」と話します。このモデルハウスでは、家族が集う2階のLDKにこだわりの自然素材を採用。リビングの床は宮崎県産のオビスギを使った浮造り加工で、自然な凹凸が心地よい足触りをもたらしています。
対してキッチンはブルーグリーンの壁と天井のブラックがアクセントとなりカフェのような雰囲気に。トーンを切り替えることによって、仕切りのないLDKをゆるやかにゾーニングしています。3階は3つの個室に加えて、ワークスペースも設置。仕事や読書など、家族の暮らしによって使い方は自由です。
「敷地面積45坪ですが、大家族でも暮らせるゆったり仕様です」と橋本社長。暮らしやすくて快適な住まいを実現する橋本建設の丁寧な仕事が詰まったモデルハウスが完成しました。