二人暮らしを想定した優美で暮らしやすい憧れのモデルハウス

大きな吹き抜けと大開口で
開放的なリビングに

2022年4月に完成したとかち工房の新しいモデルハウス。住宅街の中に建つモダンな佇まいのこの家は、「夫婦二人の終の住み処」をイメージしてつくられました。

ステンドグラスの扉を開けると、出迎えてくれるのは高さ6mのゆったりとした吹き抜けと、南側に設けた大開口から豊かな光を取り込む開放的なリビングです。スピーカーも収まる幅広のテレビ台、仏壇用キャビネットなど職人の手仕事が光る造作家具は無垢床との相性も良く、木の穏やかな表情がリビングにやわらかな雰囲気をもたらしています。

ダイニングには壁を立て、リビングとダイニング・キッチンをゆるやかにゾーニング。ダイニング・キッチンは天井を上げて高さを確保することで空間にゆとりをもたせています。

広々としたユーティリティや和室など、ほとんどの暮らしを1階で完結できるように計画。歳を重ね、万が一階段の上り下りが難しくなったとしても平屋的に暮らせるのも魅力です。

美しさと快適さを兼ね備えた
憧れのセカンドライフ

足の負担を軽減するカーペット敷きのリビング階段を上った先は、広々とした2階ホール。セカンドリビングとしても使えるフリースペースで、友人家族や親族などの来客にも活用できる多目的な空間となっています。

天井を高くしたダイニング・キッチンの真上に位置するのが、和洋折衷の和室です。キッチンの天井を高くした分、和室の床レベルも高くなっていて、この高低差が間仕切りのない空間を区切る役割を果たしています。

快適な暮らしを支えてくれるのは、厳しい冬も1階に設けたFFストーブ1台で十分な住宅性能の高さ。壁が厚く耐震性も高い２×６工法や、断熱・気密性の高い木製サッシなど、冬の備えも万全です。

一人気ままな時間、二人で過ごすひととき、来客を招いたにぎやかな時間。居心地の良い住空間で過ごす日々は、いかなるシーンも豊かで充実したものになることでしょう。熟練の職人技術や手づくりの魅力、自然素材の心地よさが織りなすとかち工房の新たなモデルハウスは、優美さと暮らしやすさが両立する憧れの終の住み処です。

トラディショナルな落ち着いた雰囲気のモデルハウスです。戸建て住宅が建ち並ぶ住宅街にありながら、大きな吹き抜けと大開口を設けたリビングなど、室内は広々とした空間になっています。また、ダイニング・キッチンは天井を高くして、ゆったりと食事を楽しめるように計画。2階にはセカンドリビングとしても使える広いホールを設けました。家の中にいくつも居心地の良い空間をつくり、来客時などさまざまな状況にも対応。長く快適に暮らせる住空間を提案しています。