中古住宅で暮らして分かった
目指すべき理想のわが家
2013年に結婚したKさんご夫妻は、第1子誕生を機に築2年の戸建て住宅を購入しました。「ところが、その家は築年数が浅いにも関わらず、とても寒くて冬の光熱費が高かったんです」とKさん。我慢を重ねて住み続けて3年、ご夫妻は新築・住み替えを決意しました。「幸いにも帯広通勤圏で子育て支援制度が充実した幕別町の宅地が見つかりました」。そして、後悔のない家づくりを目指して、新築の依頼先に選んだのが岡本建設でした。
「見学会で訪ねた家は玄関に入った瞬間に暖かくて、ここなら間違いないと肌で感じました」と、奥さんは振り返ります。省エネで暖かな住まいを希望したご夫妻に、岡本建設は太陽光を利用したZEH仕様のフルスペック住宅を提案。「細かな試算とともに分かりやすく説明してくれたので、できることは全部しようという気持ちになりました」とKさん。旧居の問題点を反映した要望も明確だったため、新居のプランづくりはとんとん拍子で進みました。
大らかな暮らしを実現した
無駄のない高スペック住宅
引っ越しは厳しい冬の寒さが残る2月末。ご夫妻を驚かせたのが新居の暖かさでした。「エアコン1台で十分に快適なんですよ。節約を意識して我慢しなくても、光熱費は旧居の3分の1になり、大らかな気持ちで暮らせるようになりました」。そう話す奥さんをさらに喜ばせたのが、家事のしやすい動線と間取り。「回遊動線を採用した1階は動きやすく、デッドスペースもありません。子どもたちも毎日、嬉しそうにぐるぐると走り回っています」。
吹き抜けとハイサイドライトを設けたリビングは明るく、気持ちまでのびのびとするリラックス空間に仕上がりました。Kさんは「こうすれば良かったと思う点がひとつもない家づくりができたので、家にいることが楽しくて仕方ありません」と笑顔で話します。これから庭やデッキ、カーポート、外構などの整備を始める予定で、家づくりは今も進行中です。おうち時間が充実するほどに、ご夫妻の住まいへの愛着も深まっていくことでしょう。
木を生かした造作の数々やデザイン性の高さも、岡本建設に新築依頼をした理由のひとつでした。わが家の床はナラ無垢材、建具にはツガ材、吹き抜けの天井にはレッドシダーを採用。さらに、落ち着いたグレーを基調にした内装を希望したら、何色も見本を用意してくれて、好みにぴったり合う色を選ぶことができました。クールなグレーが木の質感を引き立てて、デザインの面でも私たちの家らしい雰囲気に仕上がり、大満足です。(奥さん談)